マレーシア、9月の鉱工業指数が前年同月比5.4%上昇

エマージング・マーケット 東南アジア

統計局の発表(速報値)によると、2014年9月の鉱工業生産指数(IPI、2010年を100として算出=速報値)は117.2ポイントとなり、前年同期比で5.4%のアップとなった。

製造業と鉱業、電力が、それぞれ126.0、96.9、118.3ポイントとなり、それぞれ4.7%、7.1%、6.2%上昇した。

9月の製造業は、前年同月比で電気・電子製品が9.7%、非金属鉱物製品・卑金属・組立金属製品が7.8%、食品・飲料・たばこが6.2%、それぞれ上昇したのが寄与した。鉱業は原油が9.5%、天然ガスが4.6%上昇した。

9月の季節調整済みのIPIは116.7ポイントとなり、前月比で0.2%のダウンとなった。鉱業が99.4ポイントで0.2%上昇したが、製造業が123.1ポイントで1.9%、電力が120.2ポイントで0.9%それぞれ下降した。

伊藤 祐介

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