いすゞ エルフ、エンジン改良やアイドリングストップ採用で低燃費化

自動車 ニューモデル 新型車
いすゞ・エルフ
いすゞ・エルフ 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は、小型トラック『エルフ』の一部車型を改良し、11月13日より販売を開始した。

今回発売するエルフでは、4JJ1エンジンを改良し、低圧縮化と新インジェクターを採用したほか、可変容量パワーステアリングポンプの採用や6速トランスミッションギヤ比の見直しを図った。さらに、アイドリングストップ&スタートシステム「ecostop」を主要車型に標準装備、ECONOモード搭載により燃費向上を図り、小型ディーゼルトラックトップの低燃費を達成した、としている。

これにより、全車で2015年度燃費基準達成および低排出ガス車認定取得となり、2~3トン積のecostop付車では自動車重量税・自動車取得税がともに免税となる(車両総重量5トン以上の4WDを除く)。

車型TRG-NLR85AN、Eカーゴ標準ホイールベース、SGグレード仕様、4JJ1-TCSエンジン、6速スムーサーExの場合、価格は497万2320円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る