自動車メーカー大手のマヒンドラ&マヒンドラ社がインド国内市場でのポジションを強化するため、来年2種のコンパクトSUVを含む新たな3種の車種の発売を計画しているとエコノミックタイムスが伝えた。
二輪自動車分野においては、同社はプジョー・モーターサイクルの株式51%を2800万ユーロで取得する手続きの最中で、インド以外にもプジョーの製品の世界での販売を視野に入れている。
同社のパワン・ゴエンカ常務取締役は「我々の2013年、2014年における発売状況は停滞していた。しかし2015年には2種のコンパクトSUVと軽量商業用車を発売する予定である。これら3種は全く新たなプラットフォームになるだろう」と語った。
ただしプジョーの自動二輪車の販売時期に関しては、現行モデルが高額なため何がインドに適しているかリサーチする必要があるとして、詳しく述べるのは難しいとした。