【ロサンゼルスモーターショー14】MINI、シティサーファー・コンセプト初公開…電動キックスクーターの提案

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MINI シティサーファー・コンセプト
MINI シティサーファー・コンセプト 全 10 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは11月19日(日本時間11月20日)、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー14において、『シティサーファー・コンセプト』を初公開した。

シティサーファー・コンセプトは、自動車ではない。MINIが提案するキックスクーターで、電動パワートレインを採用しているのが特徴。

システムは、後輪にハブモーターを内蔵。重さわずか18kgのキックスクーターを、最高25km/hまで加速させる。安全のため、25km/hでリミッターが作動する仕組み。

シティサーファー・コンセプトには、リチウムイオンバッテリーを搭載。フル充電状態で、最大15‐25km走行できる。充電は、車載の12Vソケットまたは家庭用コンセントから行う。

デザインは、折り畳み式で、新型MINI『ハッチバック』の荷台に収まる設計。ハンドルの中央には、スマートフォンが装着でき、地図などの情報を確認できる。

《森脇稔》

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