豪ブリスベン空港、G20サミット期間中は日本など5か国が「B747-400」で乗り入れ

航空 企業動向
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オーストラリアのブリスベン空港は11月19日、G20ブリスベン・サミット(15日~16日)関連の運用状況を報告した。

サミット期間中、各国政府専用機のハンドリングタイムは最長45分、定時到着率は81.6%だった。サミット前の同空港は「政府専用機を安全かつ効率的にハンドリングする」「民間旅客機のダイヤの乱れを最小限にとどめる」ことを目標に掲げており、概ね達成された。

政府専用機の発着回数は70回以上。業務のピークは14日で、ロシア、ドイツ、中国、カナダの専用機が90分の間に次々と到着した。同空港に乗り入れた最大の専用機は「ボーイング747-400」で、中国、サウジアラビア、日本、韓国、インドが使用。一方、最小の専用機は「ダッソーファルコンジェット」で、アルゼンチンが使用。

《日下部みずき》

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