ホンダ、米加州の水素ステーション設置に16億円を支援
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今回の支援により、カリフォルニア州において州の助成金と合わせて、12か所の水素ステーションが設置可能となる。またカリフォルニア州は、水素ステーションの設置に向けて、今後数年でさらに2億米ドル(約235億円)の助成金を交付する予定だ。
ホンダは、11月17日に新型燃料電池自動車(FCV)『FCVコンセプト』を日本で発表。このコンセプトカーをベースにしたFCVを2015年度中に日本での発売、その後、米国や欧州で展開していく予定だ。同社はFCVの普及に向けて必要なインフラ整備への支援を行いながら、FCVの導入を進めていく。
《纐纈敏也@DAYS》