【ロサンゼルスモーターショー14】スバル、好調市場で レガシィ 推し…マン島最速記録のWRX STIも

自動車 ニューモデル モーターショー
スバルブース(ロサンゼルスモーターショー14)
スバルブース(ロサンゼルスモーターショー14) 全 16 枚 拡大写真

米国で開催中のロサンゼルスモーターショー14。スバルブースのメインには『アウトバック』(日本名:『レガシィ アウトバック』)と『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)が据えられた。

アウトバックとレガシィは米国販売を牽引する主力モデル。10月の販売台数はそれぞれ1万2624台(前年同月比+55.4%)、6362台(前年同月比+105.9%)と新型投入の効果が現れている。2014年の販売目標を50万台に上方修正するなど、米国での販売は好調。達成すれば、初の大台に乗ることとなる。

その他、『フォレスター』や『XV』など得意とするSUVを中心に各モデルが並ぶ。ブース前方には今年6月、英国の「マン島TTレース」と同コースを元ラリーチャンピオン、マーク・ビギンズ選手がドライブした『WRX STI』も展示。同車は、一周60.8kmの公道を走り、市販四輪車の最速記録である19分56秒7のタイムを記録した。サスペンションにはチューニングを施し、ロールケージ、レース用ハーネス、消火器等を搭載しているが、それ以外は市販社と同じスペック。タイヤはダンロップのハイグリップスポーツタイヤ「ディレッツァ」を装着している。

《吉田 瑶子》

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