スズキ、世界生産が8か月ぶりの前年割れ…10月実績

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スズキが発表した2014年10月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比4.3%減の23万6950台で、8か月ぶりのマイナスとなった。

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国内生産は国内向け、輸出向けともに増加し、同10.0%増の8万9468台と10か月連続でプラスとなったが、海外生産はインド、ハンガリー、タイで減少し、同11.4%減の14万7482台で8か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同6.0%増の5万8088台で、2か月連続のプラスとなった。そのうち登録車は『ソリオ』が増加したが、全体では同2.1%減の5284台と、6か月連続で前年を下回った。軽自動車は『ハスラー』などが増加し、同6.9%増の5万2804台と、2か月連続のプラスとなった。

輸出はアフリカ、中近東向けなどが増加し、同14.1%増の1万4010台と、2か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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