速度超過でスリップか、ガードパイプ衝突で1人死亡

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23日午前5時20分ごろ、愛媛県西条市内の国道194号を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。道路右側のガードパイプに衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた22歳の男性が死亡している。

愛媛県警・西条署によると、現場は西条市藤之石5号付近で片側1+2車線の緩やかなカーブ。乗用車は左カーブ進行中にスリップした状態で対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側のガードパイプに衝突したものとみられる。

衝突によってクルマは大破。運転していた今治市内に在住する22歳の男性は全身を強打し、近くの病院へ収容されたが出血性ショックが原因で死亡した。

クルマは速度超過状態で走行していたとみられ、衝突地点の手前にはスリップ痕が残っていた。警察では運転操作の誤りが事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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