【ロサンゼルスモーターショー14】ポルシェ パナメーラ に「 エクスクルーシブ」…贅を極めた限定車

自動車 ニューモデル モーターショー
ポルシェ パナメーラ  エクスクルーシブ・シリーズ(ロサンゼルスモーターショー14)
ポルシェ パナメーラ エクスクルーシブ・シリーズ(ロサンゼルスモーターショー14) 全 10 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは11月18日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー14において、『パナメーラ・エクスクルーシブ・シリーズ』を初公開した。

同車は、ポルシェの4ドアグランツーリスモ、『パナメーラ』の高級感を、さらに引き上げた限定車。世界限定100台を生産する。その100台の最大市場と見込まれる米国のモーターショーで、ワールドプレミアとなった。

ベース車両は、パナメーラの最上級グレード、「ターボSエグゼクティブ」。この最大出力570hpのロングホイールベース車をベースに、ジェットブラックとチェストナットブラウンの専用ツートンカラーを手作業で塗装する。通常のボディカラーも選択可能。アルミホイールは20インチの「スポーツクラシック」で、ジェットブラックで塗装。

インテリアは、シートやドアトリムが、イタリアの「ポルトローナ・フラウ」製ブラウンレザーで、ハンドメイドで縫製。ボディカラー同様、ツートンで仕上げられる。表面にブラックピアノラッカー加工を施したウォールナットウッドパネルも採用する。

新開発のリアシート・エンターテインメント・システムプラスも標準装備。これは、マルチメディアシステムを核にしたもので、後方カメラ付きの10.1インチのタッチパネルモニターやDVDプレイヤーをセット。インターネット接続も可能。ブルメスター製のハイエンドオーディオも組み込む。

さらに、ラゲッジルームに収まる専用のバッグ5点をオプションで用意。このバッグにも、ポルトローナ・フラウ製のレザーを使う。なお、パナメーラ・エクスクルーシブ・シリーズは、左ハンドル車のみの設定となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る