【ホンダ グレイス 発売】彫の深いキャラクターライン「個性をサイドにもみせる」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ グレイス
ホンダ グレイス 全 13 枚 拡大写真

ホンダが12月1日に発売した新型ハイブリッド車『グレイス』は、サイドパネルに彫りの深いキャラクターラインを施しているのが特徴のひとつ。エクステリアデザインを担当した本田技術研究所の加藤千明研究員は「個性をサイドにもみせるという意味がある」と語る。

加藤氏は「このキャラクターラインはこの車の個性になっていると思うが、このラインを入れることによって、この車をよりスリーク(なめらか)に見せるようにした」と説明。

その上で「グレイスは居住性の高い室内空間を持っているが、こういうラインを入れることによって、女性がベルトの位置をハイウエストにして脚を長くみせるのと同じような効果で、上下を切ることによって上の部分を薄くみせる。よりスリークにみせたいというところを狙っている」と強調。

さらに「ラインを彫り込むことによって走りをイメージさせるようなダイナミックなフェンダーを出すことをデザイン的にやっている。それはこの車の個性にもなると考えている」とも話していた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る