北京語教師、中国からマレーシアに派遣へ…数万人規模との試算も

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マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ムヒディン・ヤシン副首相(兼教育相)は1日、訪問先の中国・北京において 公立学校での標準中国語(北京語)と数学の教師、専門家のマレーシアへの派遣に中国政府が合意したことを明らかにした。

マレーシアでは最近、様々な分野で中国の影響が強まっている。

来年から、北京語と数学を専門的に教えることができる教師が派遣されるという。マレーシアの公立学校1万校それぞれに3人の北京語教師を配置するとして3万人の教師が必要と見積もられている。現在、全国600校の公立学校で北京語が科目に定められている。

千田真理子

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