北京語教師、中国からマレーシアに派遣へ…数万人規模との試算も

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ムヒディン・ヤシン副首相(兼教育相)は1日、訪問先の中国・北京において 公立学校での標準中国語(北京語)と数学の教師、専門家のマレーシアへの派遣に中国政府が合意したことを明らかにした。

マレーシアでは最近、様々な分野で中国の影響が強まっている。

来年から、北京語と数学を専門的に教えることができる教師が派遣されるという。マレーシアの公立学校1万校それぞれに3人の北京語教師を配置するとして3万人の教師が必要と見積もられている。現在、全国600校の公立学校で北京語が科目に定められている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  3. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  4. ランボルギーニ、全長30mの新型ヨット「101FT」発表…3エンジンで7600馬力
  5. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  6. レクサス『LS』一部改良、新色追加とシートヒーター標準化…1111万円から
  7. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  8. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
  9. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  10. マツダ『CX-50』、アウトドア志向の「メリディアンエディション」拡大展開…米2026年型
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る