【メルセデス S550プラグインハイブリッド ロング 発表】“7年間保証”に込めた自信と想い

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ・S550プラグインハイブリッド ロング
メルセデスベンツ・S550プラグインハイブリッド ロング 全 8 枚 拡大写真

メルセデスベンツ『Sクラス』に追加された『S550プラグインハイブリッド ロング』は、通常の総合保証プログラムにプラスし、4年間の特別保証が適用される。

【画像全8枚】

メルセデス・ベンツ日本商品企画・マーケティング部商品企画1課の木下潤一さんによると、「これはハイブリッドシステムや、電池の保証が7年ということではなく、全部が7年保証されるもので、日本のどのクルマも標準で7年保証するものはないだろう」と話す。

あえて新車購入から3年間の無償の総合保証プログラム、“メルセデス・ケア”にプラスして、4年間の特別保証を追加した理由は何か。木下さんは、「プラグインハイブリッドシステムを搭載した新しいクルマなので、ユーザーに不安を感じさせたくないのだ。例えば維持費は大丈夫なのかとか、故障の問題などを払拭するために、あえて全ての保証を7年に延長した」と説明。

しかし、プラグインハイブリッドシステムだけ保証すればよいのではとの疑問も残る。「もちろん、それだけでもユーザーの不安は十分払拭できるが、“全部”だというと、ユーザーにとってもわかりやすいはずだ。ここが壊れたときは保証が効くのかどうかなど考えずに、“全部”なので安心して乗ってもらいたい」と木下さん。

そして、「『Sクラス』で初めて出たプラグインハイブリッドに乗りたいと思ってもらえるユーザーだからこそ、我々も安心して乗ってもらいたいので、あえてこの保証を付けたのだ」と想いを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 150万DLでも終了へ…パイオニア「COCCHi」が約3年で幕を閉じる本当の背景
  2. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  3. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  4. トヨタ『カローラツーリング』次期型はどうなる? 5つの注目点
  5. ヤマハモーターエンジニアリング、保育現場の負担を軽減する「電動アシストお散歩カー」開発、9月受注開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る