伊豆箱根鉄道、電気機関車重連運行を駿豆線で実施…12月20日

鉄道 企業動向
伊豆箱根鉄道のED32・33形電気機関車。12月20日に駿豆線で重連運行を実施する。
伊豆箱根鉄道のED32・33形電気機関車。12月20日に駿豆線で重連運行を実施する。 全 1 枚 拡大写真

伊豆箱根鉄道は、12月20日に行われるJR東日本のツアー「特急『富士』で行く伊豆の旅」に合わせ、ED32・33形電気機関車の重連運行を実施する。

運行時刻は、大場9時47分発~修善寺10時45分着、修善寺14時32分発~大場15時02分着。修善寺駅では12時から14時まで、一般向けの撮影会と運転台見学が行われる。参加には修善寺駅の入場券(140円)が必要。

ED32・33形は1948年、西武鉄道が導入した凸形の電気機関車で、1953年に伊豆箱根鉄道駿豆線の前身である駿豆鉄道に譲渡。現在は電車工場の入換えや、定期検査に伴い入場する大雄山線車両の牽引などに使用されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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