オランダの高級スポーツカー、スパイカーが経営破綻

自動車 ビジネス 企業動向
スパイカー B6ヴェナトール スパイダー コンセプト
スパイカー B6ヴェナトール スパイダー コンセプト 全 7 枚 拡大写真

オランダに本拠を置く高級スポーツカーメーカー、スパイカー。同社が、経営破綻したことが分かった。

【画像全7枚】

これは12月2日、スパイカーが明らかにしたもの。同社は、「オランダの地方裁判所に、破産法の適用を申請した」と発表している。

スパイカーは1997年に設立。1880-1925年、オランダに存在していた自動車メーカー、スパイカー社とは無関係だが、スパイカー社の精神を受け継ぐ自動車メーカー。

スパイカーの市販第1号車が、2000年に発表された『C8ラヴィオレット』と、そのオープン版、『C8スパイダー』。ラヴィオレットの後継車として、09年3月には『C8エルロン』を発表した。さらに09年8月、『C8エルロンスパイダー』を初公開。アウディ製の4.2リットルV型8気筒ガソリンエンジン(最大出力400ps)を搭載し、最高速300km/hを誇るスーパーカー。

スパイカーは2010年初頭、スウェーデンの自動車メーカー、サーブを買収して一躍有名に。しかし、その後は経営不振に陥り、2012年12月には中国のヤングマン(浙江青年蓮花汽車集団)からの出資を受け入れ。最近では、新型スポーツカーの『B6ヴェナトール』の量産化を目指していた。

12月2日、スパイカーは、オランダの地方裁判所に破産法の適用を申請し、経営破綻。スパイカーのビクター・ミューラーCEOは、「この数年間、スパイカーは困難な状況に直面してきた。そして、取締役会で慎重に議論を重ねた結果、破産法の適用申請を決断した」とコメントしている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  2. 英国製アナログスーパーカー、Nichols『N1A』生産開始--700馬力V8で車重900kg以下
  3. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
  4. 斬新すぎるホンダの電動二輪『EV アウトライヤー・コンセプト』が世界的デザイン賞に
  5. 日産公認「SKYLINE GT-R (R34) Tシャツ」、予約販売開始…ディテールをコラージュ風に配置
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る