新日鉄住金と神戸製鋼、相互に出資比率引き下げで合意

自動車 ビジネス 企業動向

新日鉄住金は、神戸製鋼所との出資比率を見直すことで合意したと発表した。

新日鉄住金と神戸製鋼は、2001年以降、連携するとともに、当時の新日鉄、住友金属工業、神戸製鋼の3社で相互に出資してきた。

2012年10月に新日鉄と住金が経営統合し、新日鉄住金となり、神戸製鋼への出資比率が拡大したことや、事業競争力強化・海外事業拡大などの施策推進、資産圧縮による財務体質改善に取り組み中であることから、保有する神戸製鋼の株式の一部を引き下げる。

新日鉄住金は保有する神戸製鋼株式2億1469万株のうち、半分程度を売却し、出資比率を、経営統合前の水準に見直す。

神戸製鋼も保有する新日鉄住金株式の半分を売却する。

両社の提携関係については従来通りであり、今後とも連携施策を推進するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る