【エコプロダクツ14】デンソー、省エネ技術・製品や環境に関する取り組みを紹介

自動車 ビジネス 企業動向
デンソーブース(イメージ)
デンソーブース(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

デンソーは、12月11日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2014」に出展する。

エコプロダクツ展は、1999年から開催されている日本最大級の環境展示会で、環境に関連する企業・団体・行政等の関係者だけでなく、小中学生や一般の消費者も多数来場する。同社は2020年に向けた長期方針として掲げた「地球と生命を守り、次世代に明るい未来を届けたい」をテーマに、省エネ技術・製品や、環境に関するさまざまな取り組みを紹介。また来場者に環境の取り組みを楽しく理解してもらうため、ゴム動力を活用したクルマでのレース体験やクイズラリーなどを同社ブースで開催する。

さらに省エネ技術・製品の展示では、ハイブリッド・電気自動車用製品であるインバーターや、アイドリングストップ車に搭載されているリチウムイオン電池パック、燃費向上・CO2排出量削減に貢献するディーゼルエンジン用コモンレールシステムを紹介する。

また生産活動における省エネ活動として、徹底して無駄を排除し、工場内の設備の大きさや消費エネルギーを低減する「1/N設備」や製造現場で必要な時に必要な分だけエネルギーを供給・使用する「エネルギーJIT活動」、夏の職場の省エネ活動としてゴーヤーなどの植物を活用した「グリーンカーテンコンテスト」などの取り組みを紹介する。

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る