三井住友銀行、マレーシアでシャリアコミッティ設立

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

三井住友銀行は、マレーシア三井住友銀行がシャリア(イスラム法)学者で構成される委員会、シャリアコミッティをマレーシア三井住友銀行内に設立したと発表した。

イスラム金融がイスラム法教義に適合しているかを同社で判断することが可能になる。

シャリアコミッティは、同社内のイスラム法に関連する全ての決定、見解について監督責任を負う機関。コミッティ設立に際して、イスラム法に知見のある複数の学者を直接採用することで、より多くの様々なイスラム金融案件に対応することが可能となった。

三井住友銀行グループは邦銀で唯一、マレーシア及び英国の二拠点からイスラム金融サービスを提供可能な体制を整備している。マレーシアにおいては、今後もイスラム金融への取り組みを行うことで顧客のニーズに幅広く応えるとともに、同国の金融市場の発展に貢献してく方針だ。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  6. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  7. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  8. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  9. 日産 リーフ 新型、室内に用意された「Engawa 緑側」とは?
  10. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る