大雪で一部不通の三江線、12月8日から再開

鉄道 企業動向
三江線は大雪の影響で12月5日から一部区間で運転を見合わせていたが、8日から再開する予定。写真は三江線の普通列車。
三江線は大雪の影響で12月5日から一部区間で運転を見合わせていたが、8日から再開する予定。写真は三江線の普通列車。 全 1 枚 拡大写真

12月5日から続く大雪の影響により、西日本を中心とした地域で交通路が寸断されるなどの被害が発生している。鉄道では中国地方の三江線などが不通となった。

三江線は江津(島根県江津市)~浜原(島根県美郷町)~三次(広島県三次市)間108.1kmを結ぶJR西日本の鉄道路線。国土交通省が12月7日10時までにまとめたところによると、江津市から川本町にかけての数カ所で線路内に木が倒れ込んだほか、川戸~田津間(江津市)では落石も発生した。

この影響で同線は12月5日11時22分から江津~浜原間で運転を見合わせていたが、JR西日本によると12月8日の初発から再開する予定だ。

《草町義和》

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