大雪で一部不通の三江線、12月8日から再開

鉄道 企業動向
三江線は大雪の影響で12月5日から一部区間で運転を見合わせていたが、8日から再開する予定。写真は三江線の普通列車。
三江線は大雪の影響で12月5日から一部区間で運転を見合わせていたが、8日から再開する予定。写真は三江線の普通列車。 全 1 枚 拡大写真

12月5日から続く大雪の影響により、西日本を中心とした地域で交通路が寸断されるなどの被害が発生している。鉄道では中国地方の三江線などが不通となった。

三江線は江津(島根県江津市)~浜原(島根県美郷町)~三次(広島県三次市)間108.1kmを結ぶJR西日本の鉄道路線。国土交通省が12月7日10時までにまとめたところによると、江津市から川本町にかけての数カ所で線路内に木が倒れ込んだほか、川戸~田津間(江津市)では落石も発生した。

この影響で同線は12月5日11時22分から江津~浜原間で運転を見合わせていたが、JR西日本によると12月8日の初発から再開する予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  2. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  3. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る