JR東海、来年1月15日から京都駅12番線可動柵の使用開始

鉄道 企業動向
JR東海は『のぞみ』停車駅を対象に可動柵の設置を進めている。写真は新大阪駅27番線の可動柵。
JR東海は『のぞみ』停車駅を対象に可動柵の設置を進めている。写真は新大阪駅27番線の可動柵。 全 2 枚 拡大写真

JR東海はこのほど、東海道新幹線のホームで設置工事を進めている可動柵について、2015年1月15日から京都駅12番線の可動柵の使用を開始すると発表した。

【画像全2枚】

東海道新幹線の可動柵は、利用者の多い『のぞみ』停車駅を対象に順次設置されている。現在は東京駅14~18番線と品川駅21・24番線、新横浜駅2・3番線、熱海駅6・7番線、名古屋駅14番線、新大阪駅27番線が設置済みだ。

今後は京都駅12番線のほか、本年度中に東京駅19番線と名古屋駅15番線、京都駅11番線に可動柵を設置し、このうち京都駅11番線は3月に設置する。2015年度も引き続き設置工事を進め、名古屋駅16・17番線と京都駅13・14番線に設置する予定となっている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る