東宝版「ゴジラ」が12年ぶり復活…“実物大”像が新宿に降臨

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ゴジラヘッド
ゴジラヘッド 全 4 枚 拡大写真

 世界的な人気を誇る怪獣映画「ゴジラ」の日本版新作の製作が決定した。東宝によって完全新作の「ゴジラ」が製作されるのは12年ぶりだ。

 今年、ハリウッド版の『GODZILLA』がゴジラ映画として10年ぶりに公開され、改めて存在感を世界中に示したゴジラ。この人気を受け、東宝は2004年の『ゴジラ FINAL WARS』以来“休眠”していたゴジラを完全復活させることを決めた。この日本版新作「ゴジラ」の製作だけでなく、映画に限らず広範囲にわたってゴジラをキャラクターとして育成する「ゴジラ戦略会議」も発足させた。

 このような流れの一環として、来年4月、新宿に実物大の「ゴジラヘッド」も建設されることに。この「ゴジラヘッド」は1954年公開の「ゴジラ」の身長と同じ50メートルの高さに設置され、形は1992年公開の「ゴジラVSモスラ」に登場するゴジラをモチーフとする。夜間はライトアップされ、ある時刻になるとゴジラの目と口、背びれが光り、ゴジラが鳴き声を発する。東宝が設置するゴジラ像としては3体目で、過去最大のゴジラ像になる。

 東宝製作の日本版新作「ゴジラ」の公開は2016年の予定となっている。

東宝製作日本版「ゴジラ」、12年ぶり復活へ

《尚@RBB TODAY》

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