三菱オートリース、業界初のドライブレコーダー実映像を活用したeラーニングサービスを開始

自動車 ビジネス 企業動向
eラーニング「MALweb-training」 使用イメージ
eラーニング「MALweb-training」 使用イメージ 全 1 枚 拡大写真

三菱オートリースは、ドライブレコーダーで撮影された危険運転映像を活用した安全運転啓発のeラーニング「MALweb-training」サービスを新たに開始した。テレマィクスサービスでの取得データを使ったeラーニングサービスはオートリース業界初となる。

同サービスは、運転時の「危険予測」の力を養うために重要な「考える」プロセスを用意。交通安全の知識を再確認するとともに、新しい知識を習得できるという特徴のほか、実際に発生した事故やヒヤリ・ハット映像を活用しているため、安全運転への意思がより強くなるというメリットがある。

また、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでも受講でき、さらに24時間受講可能。複数の受講対象者を同じ時間・場所に集めることが難しい場合や、単発の講習会ではなく、定期的かつ手軽に安全運転対策を実施したい顧客に適している。

利用期間は6か月と12か月コースから選択でき、講習内容は顧客の利用期間や自己傾向に応じて効果的なメニューを選定する。

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  4. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る