住友理工、中国・無錫の自動車用防振ゴム新工場が完成

自動車 ビジネス 企業動向
Anvis Wuxi 社の外観
Anvis Wuxi 社の外観 全 2 枚 拡大写真

住友理工は、中国・無錫市の自動車用防振ゴム製造・販売子会社、Anvis Wuxi社の新工場が完成したと発表した。

住友理工は、全世界での製品供給体制を確立するため、2013年に欧州・南米を主な拠点とする自動車用部品メーカーを買収・子会社化。このうち、ドイツの自動車用防振ゴムメーカー・Anvis社が1994年に設立したAnvis Wuxi社は、中国市場での需要増大に伴う増産を図るため、新たな事務所と工場設備が必要となり、今春より建設を進めていた。

新工場の敷地面積は約3万5000平米、投資額は約330万ユーロ(約4億8500万円)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る