カタール航空グループのアルバクル・チーフエグゼクティブは12月9日、スポンサーを務めた国際自動車連盟(FIA)総会・表彰式(1日~5日、ドーハ)についてのコメントを発表した。
FIA総会はモータースポーツ界で最も権威ある行事の一つ。最終日に開かれた表彰式には、F1世界王者のルイス・ハミルトン、世界ツーリングカー選手権王者のホセ・マリア・ロペス、世界耐久選手権王者のアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミといった各選手権の王者が集結した。
アルバクル・チーフエグゼクティブは「モータースポーツの歴史はとても長く、素晴らしいものだ。FIA総会のような権威ある行事をモータースポーツのファンが多い中東に誘致できて、満足している」とコメント。なお、2014年のF1でハミルトンは11勝を挙げ、自身2度目のワールドチャンピオンとなった。