ビジネスジェット製造大手のボンバルディアは12月9日、サウジアラビアにおけるビジネスジェットの認定サービス施設に、アラバスコ(Arabasco)を追加すると発表した。
サウジアラビアを拠点とする・同国へのフライトを行う顧客は、ジッダのキング・アブドゥルアズィーズ国際空港のビジネスジェット専用ターミナルにあるアラバスコのサービス施設で、ボンバルディアの「チャレンジャー605」の整備が可能になる。
アラバスコのサービス施設はUAE(アラブ首長国連邦)総合民間航空庁、米国連邦航空局、バミューダ諸島民間航空局、ケイマン諸島民間航空庁の認証を受けている。32年の整備実績を有し、40人以上の整備士を擁する。