【ニューヨークモーターショー15】サイオン、2車種を 初公開へ…1台はトヨタ オーリス ベース

自動車 ニューモデル 新型車
サイオン iMコンセプト(ロサンゼルスモーターショー14)
サイオン iMコンセプト(ロサンゼルスモーターショー14) 全 3 枚 拡大写真

2015年春、米国で開催されるニューヨークモーターショー15。同ショーにおいて、トヨタ自動車の米国の若者向けブランド、サイオンが新型2車種を初公開することが分かった。

これは11月下旬、ロサンゼルスモーターショー14において、サイオンブランド担当のDoug Murtha副社長が明らかにしたもの。同副社長は、「ニューヨークモーターショー15で、新型2車種をデビューさせる」と宣言している。

サイオンはロサンゼルスモーターショー14で、『iMコンセプト』を初公開。iMコンセプトは、トヨタ『オーリス』のサイオン版を示唆したコンセプトカー。サイオンはiMコンセプトの市販モデルを、2015年に米国市場に導入すると発表済み。ニューヨークモーターショー15で初公開される1台は、この「サイオン版オーリス」となる。

ニューヨークモーターショー15でデビューするもう1台の初公開車に関しては、現時点では公表されていない。ただし、サイオンは、車種ラインナップを拡大し、若い顧客へのアピールを強める方針。

サイオンブランド担当のDoug Murtha副社長は、「今後3年間で、新型3車種を投入する計画。ニューヨークモーターショー15の2台は、まさにサイオンの始まり」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る