東芝メディアシステムズ、ペナンで超音波装置の製造を開始

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

東芝メディアシステムズは15日、ペナンに設立した東芝メディカルシステムズ・アジアが操業を開始したと発表。超音波診断装置の製造を開始した。

東芝メディカルシステムズ・アジアは昨年11月、設立されたマレーシア初の医療用画像診断システム製造法人。超音波診断装置と基板の製造を行うために設立された。来年3月には基板の製造を開始する。7月にはすべての製造ラインの稼働を予定している。2020年までに200人を雇用し、生産体制を強化していく方針。

東芝メディカルシステムズは、マレーシアが欧州や中東地域のグローバルロジスティクスのハブであることから、グローバル市場の顧客に製品を迅速に提供することができると見込んでいる。またマレーシアにおいて部品調達率を向上させることで、高品質でコスト競争力のある製品を提供することが可能との見解を示している。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  6. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  7. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  8. アウディ『Q3』新型、先進ライト技術と電動化で進化…PHEVのEV航続は119kmに
  9. 日産 リーフ 新型のデザインは“スーパーエアロ”と“デジタル禅”
  10. 日産 リーフ 新型のバッテリーは52kWhと75kWh
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る