【ジュネーブモーターショー15】マツダ アテンザ 改良新型、欧州初公開へ
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欧州向けアテンザの2015年モデルは2014年11月、米国で開催されたロサンゼルスモーターショー14でワールドプレミアされた改良新型モデルに準じる。現行アテンザにとって、デビュー以来、初めての大幅改良が施されている。
その内容は、内外装のリニューアル、安全装備の充実、新世代ヘッドライトシステム「アダプティブLEDヘッドライト（ALH）」の採用など。最新の車載コネクティビティ、「マツダ コネクト」も導入される。
欧州仕様では、ワゴンの2.2リットル直列4気筒ターボディーゼル「SKYACTIV- D」に、マツダの最新世代AWDシステムを用意。これは、『CX-5』と同じ4WDシステム。
マツダモーターヨーロッパは、「AWDシステムには、世界初の前輪スリップ予兆検知システムを採用。専用の低粘度オイルの開発により、燃費性能もさらに引き上げた」と説明している。
《森脇稔》
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