『頭文字D』新劇場版、第2部は2015年5月23日公開

モータースポーツ/エンタメ 映画
(C)しげの秀一/講談社・2015新劇場版「頭文字D」L2製作委員会
(C)しげの秀一/講談社・2015新劇場版「頭文字D」L2製作委員会 全 2 枚 拡大写真

サンジゲンとライデンフィルム、ふたつの新鋭アニメスタジオが手を組んで世に放つアニメが「新劇場版『頭文字D』」である。これまでにも様々なかたちで映像化されてきた本作を、現代の感覚で新たに描きだすものだ。CGパートをサンジゲン、2Dパートをライデンフィルムが担当した。
映画は3部作を予定しており、2014年8月に第1弾「Legend1-覚醒-」が公開された。新世代の映像と演出に、これがファンから大好評を博した。

そして2015年5月23日に、第2部が公開されることが決定した。タイトルは「新劇場版『頭文字D』Legend2-闘走-」である。前作でひょんなことから公道バトルの世界を知ることになった藤原拓海に新たな戦が訪れそうだ。
すでに公開されているティザービジュアルでは、夜の公道を走るGT-Rが前面に映っている。新たなドラマを感じさせる。

2015年に向けて、作品関連のイベントも動き出した。まず2014年12月26日には、「新劇場版『頭文字D』Legend1-覚醒-」のBlu-rayが発売となる。
さらにこのBlu-ray発売を記念して東京・青梅のMEGA WEBでイベントが開催される。「MEGA WEB×新劇場版『頭文字D』展」で、展示を通じて12月20日から2015年1月12日までの年末年始に『頭文字D』の世界を紹介する。
会場には過去未公開も含めた設定資料やハチロク実車が並ぶ。またカフェで飲食を860円以上すると、会場限定の「86交通標識ステッカー」がプレゼントされる。

シリーズの原作となる『頭文字D』は、1995年から18年間にわたり しげの秀一さんが「ヤングマガジン」(講談社)に連載した。公道最速バトルを通じて、走り屋たちの青春を描く。
新劇場版では、物語をあらためて最初から描き出すのが話題だ。主人公・藤原拓海が、赤城レッドサンズの代表・高橋啓介と秋名山・峠下りでドリフト勝負をするエピソードが描かれる。

『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』
2015年5月23日(土)全国ロードショ
http://initiald-movie.com/

[スタッフ]
原作: しげの秀一 
製作: 新劇場版「頭文字D」製作委員会 
講談社/エイベックス・ピクチャーズ/松竹/Sammy/ウルトラスーパーピクチャーズ
制作プロダクション: サンジゲン×ライデンフィルム
配給: 松竹

[キャスト]
藤原拓海: 宮野真守
高橋啓介: 中村悠一
高橋涼介: 小野大輔
武内樹: 白石稔
茂木なつき: 内田真礼
藤原文太: 平田広明
池谷浩一郎: 土田大
中里毅: 諏訪部順一

『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』
(C)しげの秀一/講談社・2015新劇場版「頭文字D」L2製作委員会

「新劇場版『頭文字D』」第2部は2015年5月23日公開 第1部BDは12月発売

《animeanime》

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