日本特殊陶業、スパークプラグ年10億個の生産体制構築に向け新工場を建設

自動車 ビジネス 企業動向
日本特殊陶業・小牧テクノジャンクションの新工場(完成予想図)
日本特殊陶業・小牧テクノジャンクションの新工場(完成予想図) 全 3 枚 拡大写真

日本特殊陶業は、子会社である日特製作所が、小牧テクノジャンクション(愛知県小牧市)内に新工場を建設すると12月18日に発表した。

【画像全3枚】

同社は主力製品であるスパークプラグの世界需要が、新興国を中心にますます拡大していくことを見込んでいる。今回の新設はこの需要に対応すべく、グローバルでの供給能力を整備し、生産体制を構築することが目的。新工場の投資金額は約70億円、2015年5月に着工し、2016年3月から中心電極・端子等のスパークプラグ部品を生産開始。生産能力を現状から約3割高める。

同社は2020年に年10億個の生産体制構築を目指して投資を行っており、今年4月に、岐阜県可児市の「日特スパークテック東濃」において、スパークプラグの基幹部品である絶縁体の新工場が稼働した。また、2015年4月からは、タイの「スパークテックタイランド」において、主体金具の新工場が稼働予定となっている。

日特製作所の新工場も2020年の生産体制構築に向けた取り組みの一環となり、スパークプラグの中心電極、端子等の部品の供給能力増強を目的としている。現在、日特製作所の笠寺工場および大口工場に加え、同社の本社工場および小牧工場において同部品を製造しており、今後は新工場への集約を進めていく。

《成瀬雄太@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. ダイハツ「ミラ イース」一部改良、燃費約8%向上と安全性能を強化…109万6700円から
  3. 【スズキ eスカイ 新型試乗】ソツなく仕上がった、あえての「普通の軽」…中村孝仁
  4. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  5. 三菱『eKクロス』『eKワゴン』一部改良、安全性を向上…eKクロスはボディ同色バンパー新採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. タイヤは「黒いゴム」じゃない! ブリヂストンが明かした性能を決める原材料の秘密
ランキングをもっと見る