シュコダ オクタビア 新型、累計生産50万台…2年で達成

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シュコダ オクタビア
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フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは12月15日、現行の3世代目『オクタビア』の累計生産台数が50万台に到達した、と発表した。

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オクタビアは、シュコダの主力Cセグメント車。初代モデルは1996年に発表され、フォルクスワーゲン『ゴルフ』やアウディ『A3』と車台を共用。2004年には、2代目にモデルチェンジ。引き続き、ゴルフやA3と車台を同じくする。

2012年12月、シュコダは3世代目となる新型を発表。フォルクスワーゲングループが新開発した新型モジュラープラットホームの「MQB」を、新型ゴルフや新型アウディA3に続いて採用した。ボディタイプは、セダンとワゴンの2種類を設定。

12月15日、現行の3世代目オクタビアの累計生産台数が50万台に到達。生産開始からわずか2年で達成した記録となった。1996年の初代からの累計販売台数は、446万台を超えている。

シュコダ取締役会のWerner Eichhorn営業&マーケティング担当取締役は、「わずか2年で累計生産が50万台に到達したのは、いかにオクタビアが世界市場で受け入れられているかを示す証」と語っている。

《森脇稔》

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