マレーシア人訪日者数、年初11カ月で42%増加

エマージング・マーケット 東南アジア
成田国際空港
成田国際空港 全 1 枚 拡大写真

日本政府観光局(JNTO)が発表した年初11カ月の訪日者数統計によると、マレーシアからの訪日者数は前年比42.0%プラスの21万200人となった。

11月単月では、前年同期比5.9%増加の2万7700人となった。

JNTOによると、旅行博でのPR、訪日旅行商品の販売促進支援、共同広告等の各種プロモーションが、11月下旬から12月のピークシーズン(学校休暇)の需要を喚起したものの、学校休暇期間が約1週間後ろ倒しになった影響で前年に比べ伸び率が1ケタに留まった。

マレーシアにおけるプロモーションとして、3月13日から15日に開催される「マレーシア旅行代理店協会(MATTA)フェア・クアラルンプール」に出展する。

世界全体では、年初11カ月の訪日者数は、前年比28.2%増の1217万7500人となった。10月単月では、前年比39.1%増の116万8500人となっている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  6. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  7. 日産、追浜工場の存続案浮上、台湾・鴻海とEV生産を検討[新聞ウォッチ]
  8. BMWモトラッド、2026年モデルを続々発表…ナビ電動解除や新色など装備充実
  9. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  10. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る