バニラエア、夏季運航スケジュールで下限運賃を30%引き下げ…手荷物料金にエリア制

航空 企業動向
バニラエア
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バニラエアは、2015年度夏期スケジュール期間(2015年3月29日~10月24日)の運航スケジュールを発表した。

2015年度夏期運航スケジュール期間中、8機体制で最大1日18便運航。東京(成田)~札幌(新千歳)を2014年冬季スケジュール期間中の1日1~4便を5~8便に、東京(成田)~沖縄(那覇)線で現行の1日1~2便を1~3便にそれぞれ増便する。

なお、東京(成田)~ソウル(仁川)線は運休する。

夏季運航スケジュールのうち、東京(成田)~台北(桃園)/香港/高雄の国際3路線と、東京(成田)~札幌(新千歳)/沖縄(那覇)の国内2路線の一部便で、12月18日から航空券の販売を開始する。その他の路線や便は、2015年1月下旬に販売する。

2015年度夏期運航スケジュール期間中、前年度の同期間の運賃と比較して約30%下限運賃を引き下げる。

また、各路線で利用者の希望や旅行スタイルの違いを考慮し「シンプルバニラ運賃」と「わくわくバニラ運賃」で受託手荷物の料金にエリア制を導入する。20kgまでの荷物が国内線は2000円、台北/高雄線が3000円、香港線が4000円とする。

このほか、人気が高く、座席数に限りのあるリラックスシートは早期に埋まってしまうケースが多かったため「コミコミバニラ運賃」で座席を無料指定できる範囲をスタンダードシートに限定する。

《レスポンス編集部》

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