日野自動車など、インドネシアで合弁ファイナンス会社立ち上げ

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インドネシア・ジャカルタ(イメージ)
インドネシア・ジャカルタ(イメージ) 全 3 枚 拡大写真

日野自動車は、住友商事とインドネシア自動車ビジネス大手のPT. Indomobil Multi Jasa(IM社)の3社合弁でファイナンス会社を立ち上げた。新会社は2015年春より営業を開始する。

インドネシアでは近年商用車需要の拡大が続いており、日野の販売台数も着実に増加。現在、日野の販売においては、日本に次ぐ世界第2位の重要な市場となっており、引き続き、商用車需要の拡大を見込む。

新会社名は「日野ファイナンスインドネシア」で、資本金が3000億インドネシアルピア(約28億円)。日野が40%、住友商事が20%、IM社が40%出資した。

新会社はキャプティブファイナンス会社として、日野製トラック・バスの販売金融事業を行う。また、現地ディーラーと一体となった金融サービスの提供を通じて、ワンストップ化をはじめ、顧客の利便性向上を図る。この新会社設立を契機に、最適な車両の提案だけではなく、車両の購入方法についても提案力を強化していく。

《成瀬雄太@DAYS》

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