カーナビタイム、ボイスコントロール機能を強化…発話解釈精度を向上

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「ボイスコントロール」ユーザー発話画面
「ボイスコントロール」ユーザー発話画面 全 1 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、iOSおよびAndroid向けに提供している「カーナビタイム」をバージョンアップ、ボイスコントロールの発話解釈精度を向上させ、12月19日より提供を開始した。

ボイスコントロールはユーザーの音声による指示で、目的地の設定や周辺施設の検索、渋滞情報の取得、ナビゲーションの開始・停止や地図の拡大縮小など各種操作ができる機能。今回のバージョンアップにより、「三鷹の森ジブリ美術館 近く の 空いている 駐車場」といった、長い施設名や複数の要望を組み合わせた文章を解釈する精度が向上。また、「近くにまだ やってる おいしい とこ あるかな?」や「満車じゃない 駐車場 って ある?」など、さまざまな言い回しでの発話解釈が可能となった。

価格はiOS版「iTunes Store決済」の月額コースが600円、180日チケットが3300円、365日チケットが4900円。「クレジットカード決済」は月額:540円。

Android版は「Googleウォレット決済」月額:600円、年額:5700円。「クレジットカード決済」は月額5540円となる。

《成瀬雄太@DAYS》

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