アーム下げ忘れのクレーン付きトラック、信号柱を倒壊させる

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17日午後0時20分ごろ、岡山県岡山市東区内の県道で、クレーン付きトラックがアームを下げ忘れたままの状態で走行。道路上方に設置された信号機用の電線に接触し、弾みで信号柱も倒壊する事故が起きた。人的な被害は無かったという。

岡山県警・岡山東署によると、現場は岡山市東区河本町付近で片側1車線の緩やかなカーブ。クレーン付きトラックは近くの工事現場から道路に進出した際、クレーンのアームを上げたまま走行。交差点を通過しようとした際、道路上方を跨ぐように設置されていた信号機用の電線に接触。これに気づかぬまま走行を続けた結果、電線につながる信号柱2本を引き倒した。

柱倒壊による人的被害や車両損壊は発生しなかったが、信号機は使えない状態となった。交換作業のため、現場では片側交互通行規制が行われるなど、周辺道路が数時間に渡って混乱している。

警察ではトラックの運転者から事情を聞くなど、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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