【ホンダ N-BOXスラッシュ 発表】峯川専務「完全な提案型のクルマ」

自動車 ニューモデル 新型車
N-BOXスラッシュ 発表会に出席した、ホンダの峯川尚専務執行役員(右)
N-BOXスラッシュ 発表会に出席した、ホンダの峯川尚専務執行役員(右) 全 4 枚 拡大写真

ホンダは12月22日に、軽自動車の新モデル『N-BOXスラッシュ』を発売した。都内の発表会で会見した峯川尚専務執行役員は「Nシリーズの第5弾であり、ホンダの軽ワールドを更に広げて行きたい」とアピールした。

月間2500台の販売を計画している。ホンダは2011年11月にNシリーズの第1号として『N-BOX』を投入、軽自動車のテコ入れを本格化した。峯川専務によるとNシリーズの累計販売は「来年早々に累計100万台になる見込み」であり、「短期間で多くの支持をいただいている」と評価した。

今回のN-BOXスラッシュはN-BOXからの派生となるが、個性的な内外装で、従来の軽自動車にはない価値も示している。峯川専務は「われわれからの完全なプロダクトアウトであり、こういうクルマはいかがですかと提案させていただいた」と話した。2500台という月間計画は「とりあえずの目標」とし、ホンダとしても、市場からの反響は未知数との見方を示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る