マツダブランドの発信拠点に…関東マツダの目黒碑文谷店がリニューアル

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関東マツダ 目黒碑文谷店(東京都目黒区)
関東マツダ 目黒碑文谷店(東京都目黒区) 全 16 枚 拡大写真

マツダの主力ディーラーである関東マツダは12月25日、東京都目黒区の目黒碑文谷店をリニューアルし、報道陣に公開した。都心という好立地を生かし、新車販売だけでなくマツダブランドの発信拠点としても活用する。

マツダは2014年度から、スタイリッシュな「新世代店舗」のコンセプトに基づく系列ディーラーの刷新を進めており、目黒碑文谷店は全国で10店目となった。マツダのデザイン本部が監修し、国内外で活躍中の建築家、谷尻誠氏が設計した。マツダのデザインテーマである「魂動」の曲線の美しさなどを店舗外観に表現したという。

店舗内にはマツダの販売拠点としては初めて、顧客への納車セレモニーができる部屋も用意した。また、今後はマツダのデザイナーらによるトークショーなども行っていく。

同店の近隣には輸入車ディーラーも多く立地しており、「新世代店舗」の中でもブランド発信という特命も帯びた拠点となる。

公開セレモニーで関東マツダの西山雷大社長は「マツダのブランドを広く知っていただき、好きになっていただくことを実践する店舗としたい」と語った。また、マツダの国内営業を担当する稲本信秀専務執行役員は「この素晴らしいお店でSKYACTIVと魂動デザインによる新しいマツダブランドの浸透を実現していただきたい」と、期待を表明した。

《池原照雄》

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