ヒュンダイ の欧州主力コンパクト、 i30 に改良新型…表情一新

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ヒュンダイ i30 改良新型
ヒュンダイ i30 改良新型 全 3 枚 拡大写真
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は12月10日、改良新型『i30』を欧州で発表した。

i30は、ヒュンダイの欧州主力コンパクトカー。初代i30は、2007年に欧州市場へ投入。欧州新車市場で最も激戦区とされ、フォルクスワーゲン『ゴルフ』やルノー『メガーヌ』などの競合車がひしめくCセグメントにおいて、優れた販売結果を残した。

2011年秋、フランクフルトモーターショー11では、2代目を初公開。同社のデザイン言語、「fluidic sculpture」をさらに発展させ、存在感のあるフォルムを構築。ボディサイズは、全長4300×全幅1780×全高1470mm、ホイールベース2650mm。インテリアは、クラス水準を上回る質感と、充実した装備が追求された。

今回、2代目のデビューから3年を経て、初の大幅改良モデルを発表。フロントマスクは新デザインのヘキサゴングリルを採用し、表情を一新。最新のヒュンダイフェイスに進化している。

欧州仕様のエンジンは、ガソリン、ディーゼルの複数ユニット。中でも、1.6リットル直列4気筒ターボディーゼルは、最大出力110ps、最大トルク28.5kgmを発生。欧州複合モード燃費27.7km/リットル、CO2排出量94g/kmの優れた環境性能を実現する。

《森脇稔》

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