米フォード、ミャンマー積極進出へ…2015年春マンダレーに販売店

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

販売拠点、ヤンゴンからマンダレーへ
米フォードは、2013年10月にミャンマーに初進出し、ヤンゴンに正規ディーラーをオープンさせたが、それに引き続き、2015年春をめどにミャンマー第2の都市、マンダレーにショールームをオープンさせる。現地代理店のキャピタル・オートモーティングが開く。
米フォード社、アジアにおける出店加速
同社は、世界生産システム「ワン・マニュファクチャリング」を推し進めており、また、新たな経営戦略として、アジア太平洋・アフリカに新工場の建設を進めている。
ミャンマーにおける正規ディーラーのオープンはその一環であるが、2013年のヤンゴンのオープンに次いで、来年春にマンダレーに新規にオープンさせることになり、同社におけるアジアでの出店が加速している。

顧客満足度を高め、国内におけるシェア拡大を図る

ミャンマーに進出する自動車ディーラーは、同社にとどまらず、日本からはマツダ、イギリスからはジャガーランドローバーも進出の意向を表明している。
同社では、ミャンマーで販売するすべての新車に、5年間、走行10万キロの保証を付帯する。ミャンマーでは最も充実した保証内容を提示し、ミャンマーでのシェアを拡大していく方針である。

米フォード、2015年春マンダレーに販売店

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  6. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  7. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  8. 【エンジン音あり】話題の新型ホンダ『CB1000F/SE』の“図太”直4サウンドを鈴鹿で堪能! ライポジ&足つきを最速チェック
  9. ソニー・ホンダ初のEV『AFEELA 1』、量産試作を開始…ホンダの米オハイオ工場で
  10. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る