能勢電鉄、駅名看板をリニューアル…「里山」モチーフに

鉄道 企業動向
能勢電鉄はこのほど各駅の駅名看板をリニューアル。「里山」をモチーフにしたデザインを採り入れた。画像は畦野駅の駅名看板のイメージ。
能勢電鉄はこのほど各駅の駅名看板をリニューアル。「里山」をモチーフにしたデザインを採り入れた。画像は畦野駅の駅名看板のイメージ。 全 2 枚 拡大写真

能勢電鉄はこのほど、各駅のホームに設置している駅名看板をリニューアルしたと発表した。「里山などの自然あふれる沿線風景」をモチーフにしたデザインを採り入れた。

新しい駅名看板は緑色をベースに駅名や駅番号、隣接駅名などを表示。駅ごとに「各駅を象徴的に表すイラスト」が織り込まれた。たとえば畦野駅(兵庫県川西市)の場合、同駅の近くにある「あじさい寺」こと頼光寺とアジサイのイラストを入れており、光風台駅(大阪府豊能町)は駅名から光と風をイメージしたイラストが描かれている。

阪急宝塚線との接続点である川西能勢口駅(川西市)では、北極星信仰の開運北辰妙見大菩薩をまつっている能勢妙見山にちなみ、能勢妙見山の玄関口として北極星に伸びる線路をイメージしたイラストが採用された。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る