能勢電鉄、駅名看板をリニューアル…「里山」モチーフに

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能勢電鉄はこのほど各駅の駅名看板をリニューアル。「里山」をモチーフにしたデザインを採り入れた。画像は畦野駅の駅名看板のイメージ。
能勢電鉄はこのほど各駅の駅名看板をリニューアル。「里山」をモチーフにしたデザインを採り入れた。画像は畦野駅の駅名看板のイメージ。 全 2 枚 拡大写真

能勢電鉄はこのほど、各駅のホームに設置している駅名看板をリニューアルしたと発表した。「里山などの自然あふれる沿線風景」をモチーフにしたデザインを採り入れた。

【画像全2枚】

新しい駅名看板は緑色をベースに駅名や駅番号、隣接駅名などを表示。駅ごとに「各駅を象徴的に表すイラスト」が織り込まれた。たとえば畦野駅(兵庫県川西市)の場合、同駅の近くにある「あじさい寺」こと頼光寺とアジサイのイラストを入れており、光風台駅(大阪府豊能町)は駅名から光と風をイメージしたイラストが描かれている。

阪急宝塚線との接続点である川西能勢口駅(川西市)では、北極星信仰の開運北辰妙見大菩薩をまつっている能勢妙見山にちなみ、能勢妙見山の玄関口として北極星に伸びる線路をイメージしたイラストが採用された。

《草町義和》

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