フィアット クライスラー ジャパンが社名変更、「FCAジャパン」に

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FCAジャパンの新たなコーポレートサイト
FCAジャパンの新たなコーポレートサイト 全 4 枚 拡大写真

フィアットクライスラージャパンは1月1日0時より、社名を「FCAジャパン株式会社」へ変更したことを発表した。

伊フィアット S.p.A.は2014年1月21日に米クライスラーグループLLCの全株式を取得、クライスラーグループはフィアットの完全子会社となった。同29日に「Fiat Chrysler Automobiles(FCA)」を設立、 10月12日に「FCA」はフィアット クライスラー グループの持ち株会社となり、翌13日、ニューヨーク証券取引所への上場を果たしている。

こうした本国での動きに伴い、2012年7月に、フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社およびクライスラー日本株式会社は、両法人格をそれぞれ存続させた上で「フィアット クライスラ ー ジャパン」を創設。今回、両法人格を統合し社名変更に至った。これまで用いてきた通称「フィアット クライスラー ジャパン」は、今後「FCA ジャパン株式会社」もしくは「FCAJ」に統一される。

また、社名変更にともないコーポレートサイトをリニューアル。同時にフィアットとクライスラー、それぞれのサイトを統合しコーポレートサイトの傘下に置いた。今回の社名変更で、販売・アフターセールスなどサービスへの影響はないとしている。

《レスポンス編集部》

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