Uターンラッシュ、今日がピーク…雪による影響も

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積雪時の街の様子(イメージ)
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京都や北陸地方、日本海側の各地域などで記録的な大雪となる中、Uターンラッシュが始まっている。各地の高速道路では、雪による通行止めや規制が発生している。今日3日は、夕方にかけて渋滞がピークを迎えると予想されており、最新の渋滞情報をこまめにチェックすることが必要だ。

JARTIC 日本道路交通情報センターや、各高速道路会社では渋滞・規制情報を配信している。3日、11日現在の大きな規制、渋滞は以下の通り。

関西エリアでは、第二京阪道路の巨椋池料金所付近から巨椋池ICが雪による通行止め、この他渋滞は、名神高速の草津JCT上り付近で25km、山科バス停跡付近で事故による7km、中国道の宝塚西トンネル付近で事故による7kmなど。

東海エリアの渋滞は、東名高速の音羽蒲郡IC付近上りで25km、東名阪道の四日市IC付近で20km、この他事故などによる2kmから5kmの渋滞が多くなっている。

関東・首都圏エリアでは、東名高速の中井PAから横浜町田IC間で30kmの大規模な渋滞が発生。大和トンネル付近では事故による8kmの渋滞。中央道では八王子JCT付近で8km、調布IC付近で14kmなど。東京湾アクアラインは下り木更津金田IC付近で15kmの渋滞となっている。

東北エリアでは青森県内の高速道が通行止めとなっている。

夕方にかけては、東北道の羽生PA付近上りで25km、西那須野塩原IC付近の上りで25km、関越道の高坂SA付近上りで40km、赤城IC付近上りで30km、常磐道の柏IC付近上りで25km、中央道の小仏トンネル付近上りで30km、調布IC付近上りで20km、東名高速の大和トンネル付近上下線で45kmなど、各地上り線を中心に20km以上の渋滞が予想されている。

4日にかけては多少緩和される見込みだが、北海道、北陸で40cm、日本海側を中心とした東北で30cm、近畿の北部、東海、関東甲信の山沿いを中心に20cmなどの降雪量が予想されており引き続き警戒が必要だ。

《レスポンス編集部》

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