自工会池会長「国内生産と雇用の維持に努める」…業界4団体が賀詞交換会

自動車 ビジネス 企業動向
自工会の池史彦会長(自動車工業団体新春賀詞交換会)
自工会の池史彦会長(自動車工業団体新春賀詞交換会) 全 4 枚 拡大写真

日本自動車工業会や日本自動車部品工業会など自動車工業4団体による新春賀詞交換会が1月6日に都内のホテルで開かれ、約1300人が新年を祝って懇親した。

主催者を代表してあいさつした自工会の池史彦会長(ホンダ会長)は、エコカー減税の延長などが盛り込まれた2015年度の税制改正について「ユーザーの負担増や国内販売への影響を最小限に抑えることができる」と評価した。そして、自動車業界としては「魅力的な商品の投入などで需要の喚起を図って行きたい」と述べた。

また、自動車産業が「日本経済のけん引役として果たす役割は非常に大きい」としたうえで「国内生産と雇用の維持に努め、国際競争力の強化などによって報酬への還元や納税を通じて社会に貢献したい」と、語った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る