ゼンリンは、1月23日から25日まで開催されるゲームハッカソン「Global Game Jam 2015」に協賛、全国約20か所の会場で、ゲーム開発に活用できる「3D都市モデルデータ」などを無償で提供する。
「Global Game Jam」は、全世界400以上の会場で、同じ日に同じテーマで開催されるゲームハッカソン。会場に集まったプロからアマチュアまで多様な開発者たちがチームを結成し、48時間という限られた時間の中で、与えられたテーマに沿ったゲームを開発する。
今回ゼンリンが無償提供する「3D都市モデルデータ」は、カーナビゲーション向け3D地図データを、Unityなどの3D・CG関連ソフトウエアで利用可能な汎用的3Dフォーマット「FBX 形式」に変換することで、ゲームやシミュレーション向けとして提供できるようにしたものだ。
またゼンリンでは、東京・お台場に「ゼンリンお台場会場」を設置、運営。同会場でゲーム開発にチャレンジする参加者の募集も開始した。定員は60名で、募集期間は1月20日まで。参加費は無料。