トヨタ豊田社長、FCV特許無償提供「50年を見据えてやるには大事」

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トヨタ自動車 豊田章男 社長
トヨタ自動車 豊田章男 社長 全 8 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は1月6日、トヨタが保有する燃料電池車(FCV)関連の特許を無償提供することについて、「地球人として、このあとの50年を見据えてやるには、こういうことが大事という判断」との考えを示した。

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豊田社長が同日都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で報道陣の囲み取材に対しコメントしたもので、「やはり水素社会を造り上げるということは、いち自動車会社ではできないし、またいろんな方が賛同し、参加してくれないことにはできない。それと何よりも水素自動車の実現というのは長い道のりだと思う。だから長い道のりにあえて参加者を増やし、よりオール・プラネットというか、オール・ジャパンというか、皆さんの協力を得ながら、どんどん水素社会を実現させるためには、ああいう動きというのは、良い決断をしてくれたなと思っている」と述べた。

また無償で提供する期間を2020年末までとした理由については「特にない」としながらも、「2020年はちょうど(東京)オリンピック。今から何か新しいものをといっても無理だが、あと5年というターゲットをベースに、今までやってきたことをスピードアップさせることは可能だと思う」と話した。

《小松哲也》

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