二輪パーツのプロテック、スズキ GSX1400 対応デジタル燃料計を発売

モーターサイクル 企業動向
プロテック DG-S02 スズキGSX1400用
プロテック DG-S02 スズキGSX1400用 全 2 枚 拡大写真

二輪電装パーツのプロテックは、同社がラインアップするデジタルフューエルメーター『DGシリーズ』が、スズキ『GSX1400』(2001年型以降)に対応したと発表した。価格は1万6000円。

【画像全2枚】

DGシリーズは車種専用、汎用をラインアップしているが、今回は車種専用となっており、車両側の燃料タンクを使わずに独自の燃料消費データ(フューエルインジェクション信号など)をもとに残燃料を算出し、10cc単位でリアルタイムに表示する。

エンジンブレーキなどで燃料供給がカットされている場合は、画面を点滅させてライダーに知らせる。アクセルワークによる燃料消費の変化も分かるため、省燃費走行やサーキット走行にも貢献する。

なお同シリーズはこれまで、ホンダ『PCX125』や『CRF250L / M』、ヤマハ『MT-09』や『ボルト』、スズキ『アドレスV125』、カワサキ『ニンジャ1000』『ZX-10R』などに対応している。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. ホンダの新型EV『Super-ONE』、仮想有段シフト制御など新技術搭載…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る