【CES15】アウディ、無人の「プロローグコンセプト」がスマートウォッチで動き出す

自動車 ニューモデル モーターショー
【CES15】アウディ、無人の「プロローグコンセプト」がスマートウォッチで動き出す
【CES15】アウディ、無人の「プロローグコンセプト」がスマートウォッチで動き出す 全 11 枚 拡大写真

「CES 2015」会場で行われたアウディプレスカンファレンス会場での出来事、アウディ技術開発担当取締役のウルリッヒ ・ハッケンベルグ博士が腕時計の文字盤をを操作すると、昨年のロサンゼルスモーターショーで発表された『アウディ プロローグ』コンセプトカーのハイブリッドモデルがEVモードで静かに動き出した。運転席は無人だった。

博士はアウディコネクトが更に進化し、スマートフォンやスマートウォッチを利用したモバイルキーを今後採用してゆくと発表した。

アップルの『CarPlay』、グーグル『Android auto』への対応も発表し、アウディコネクトの全方位対応を協調。

プレスカンファレンス後半では、ドイツのジャーナリストやメディアが登壇し、過去のアウディコネクトに対する表彰を再度行った。改めて、"ベストコネクテッド・カー”を祝い、この分野でのリーダーシップを強調する演出を行った。

《三浦和也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る