タマンネガラ国立公園、15日に再開の見込み マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
アソーク通りの洪水(資料画像)
アソーク通りの洪水(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

昨年12月末に大規模洪水のために閉鎖されていたタマン・ネガラ国立公園が、1月15日に再開される見通だ。

最高峰のスンガイ・ジェラムからグヌン・タハン(標高2,187メートル)に向う山道はメラポー近くで起きた地滑りのためにいまだ不通となっている。公園事務所のあるクアラ・タハンのムティアラ・タマン・ネガラ・リゾート付近では瓦礫の撤去作業やインフラ復旧作業が続けられている。

1971年以来の大規模な洪水に見舞われたタマン・ネガラ国立公園では、一時は100人あまりの観光客が立ち往生しヘリコプターなどで救出される騒ぎとなった。
パハン州北部からトレンガヌ州にまたがるタマン・ネガラ国立公園は面積が4,343平方キロメートルで、東南アジア最古の熱帯雨林として知られる。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  4. 社員がカスタム、BMW『R 1300 R TITAN』発表…亜酸化窒素ブーストだっ
  5. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  6. 新型『ムーヴ』『ステラ』の腰高感・ロール感を抑えてコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  7. クルマもバイクも自転車も、アウトドアにも活躍するコンパクトな電動エアーポンプ「AirCore」発売
  8. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  9. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  10. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る